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早期退職を迫られて転職を決意した体験談

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40歳目前で会社から飛ばされる前に転職することに

ここ何年か不景気の煽りを受け業績が悪化し、売上げが一気に落ちてしまいました。やがて会社が早期退職や希望退職者を頻繁に募集するようになったのです。

早期退職者には退職金が上積みされるので、住宅ローンもあったのですぐにお金が手に入るのは魅力的でした。しかし40歳目前で今から転職し、就職するのはリスクが大きいとも思っていました。

同じような考えの人が多かったせいか、早期退職者の募集にはあまり集まらなかったようです。そこで会社がはじめたのが個別に早期希望退職を勧める退職勧奨というものでした。

会社側は会社都合退職にはしたくないので、実際は勧めるのではなく、退職勧奨を迫ると言った方形でしょうか・・・。

そして早期希望退職を断った者には配置転換が待ち受けていました。港の倉庫に回されて1日中肉体労働をさせられるのです。自分から退職するように自己都合退職を迫るという事です。大手企業の会社都合退職はのちのち問題になります。

ある時、自分よりはるかに成績の良い同僚が倉庫に飛ばされたという話を聞いて決断しました。体がボロボロになってリストラされる前に脱出して、転職先を探そうと思ったのです。

意外とたくさんあった求人募集─20年ぶりの面接

転職先はインターネットの転職サイトを利用しました。

実は先に転職した仲の良い同僚がおり、彼も転職サイトを利用したのですが、求人が色々あるという話を聞きました。

実際に見てみると、決して悪くない内容の求人が意外なほど多くありました。不景気で求人はあまり無いだろうと思っていただけに少々驚きました。

いくつかの会社の面接を受けましたが、卒業して以来ずっと同じ企業に勤務していたので、20年振りに受ける面接でした。履歴書の書き方なども忘れてしまっていました。

会社でのプレゼンなど人前で話すのは慣れている方だと正直自信があったのですが、応募先の面接はかなり緊張しました。冷や汗と震えが止まらず、退職理由なども聞かれ、色々な質問に頭の中が真っ白になったりもしました。

周りの人に恵まれやりがいのある仕事!でも収入は減った・・・

これは運が良かったのかもしれませんが、転職先の同僚や上司との人間関係がとても良かったです。

みんなで協力してノルマを達成していくという感じで、やりがいを感じます。

事前に分っていた事ですが、やはり収入が減ってしまいました。月にして約3万円の収入減です。

前の会社から受け取った早期退職金がありますが、住宅ローンもあるのでなるべく使わないようにと妻とも話し合い、自分の毎月の小遣いを大幅に減額するという形になりました。正直厳しいです。

今のご時勢、転職はリスクが大きいと辛い毎日を我慢している方がいましたら、とりあえず転職サイトを見てみましょう。意外とさまざまな仕事内容の求人が多いことに気付くと思います。

そこからはご自身が決めることですが、冒険してみるのも悪くないと思います。