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転職先の建設コンサルタントが超ブラック会社だった話

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建築の職人の仕事から設計の仕事に転職したかった

もともと建築の仕事が好きでした。
その中でも設計の仕事をやりたかったのですが、実際やっていた仕事は建築の職人でした。
チャンスがあればいつでも転職しようと考えていました。

転職先の求人情報はインターネットで探しました。
設計業務をしたいと思っていましたが、佐賀から出たくなかったので勤務地は県内で探しました。
しかし、全く見つからないので福岡や、九州全域でも探しました。
それでも見つからず、関西方面まで検索範囲を広げました。
最後は全国で探し、東京で希望の仕事を見つけることができました。

34歳で崖っぷち感を感じて転職。東京まで検索範囲を広げる

東京まで検索範囲を広げたところで、何かが吹っ切れた感じがしました。
その時、34歳だったので転職するには最後のチャンス、のような感じもありました。
それまで自分のやりたい仕事がなかなかできず、悶々とした日々を18歳から34歳まで過ごしてきたので
このチャンスを逃したら絶対後悔すると思いました。

転職でチャンスを掴んだかどうかは、はっきり言ってまだわかりません。
ただ、トンネルから抜けたような感じはします。

4重派遣!?転職した会社は超ブラック企業だった

実は、転職した会社がとんでもないブラック企業でした。建設コンサルタントという名目の会社だったのですが派遣会社みたいなものですね。

派遣が嫌という訳ではありません。実際の業務はゼネコンやハウスメーカー、設計事務所等に出向するのですが、四重派遣だったのです。今は二重派遣でも禁止なのに。

出向するにあたり職務経歴書を持たされましたが、記載内容に大きな虚偽がありました。
施工管理(現場監督)の仕事で出向したのですが、監督経験が1日だってないのに経験者として15年の経験値になってました。
その嘘の経歴を隠すため現場でさらに嘘の上塗りをしました。

過去の経歴が全て嘘なので初日の歓迎会でもまったく話ができませんでした。当然、現場でもうまくいきませんでした。

また、出向先のゼネコンでは残業200時間くらいやってました。
残業が多すぎて、出向先の所長が勤務表にハンコを押してくれませんでした。
その旨を私の会社の社長に言うと「ふざけんな、早く押してもらえ!」となりました。
実は社長の実兄がヤクザでした。

常にアンテナを張ってチャンスを待つ

ただ私はこの会社も、社長の事も全然恨んだりしていません。
この会社のおかげで今の自分があるんだと思えば、むしろ感謝さえしています。
ただあの経営では今はもう倒産してるかもしれませんが。
私は佐賀に住んでいた頃より自分らしく生きられていると思います。
アドバイスなんて偉そうなことは何も言えませんが、しいて言えば自分がやりたいことや好きな事は何なのか。
それがある人は、転職情報などを見ながら常にアンテナを張っていればチャンスは必ず来ます。
アンテナを張っていなければそれがチャンスだと気づきません。
まだ特にやりたい事が見つかっていない人は、いいろいろなことを経験してみるべきだと思います。
あと、子供の頃好きだったこととか案外ヒントだったりするかもしれませんね。

決して諦めずに転職活動を続けてください。