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一級建築士の資格が活かせない?ハウスメーカー転職体験談

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建築経験を活かし、再びハウスメーカーへ転職

大学を卒業後にツーバイフォーの住宅メーカーに設計として就職しましたが、当時業界で問題となった住専問題に会社が関わっていることが入社後に判明しました。

そのような中、図面に書かれたサインを消すなど証拠隠滅するための業務を強いられ、企業の汚さが嫌になりました。
そこでできる限り企業色が薄そうなところを求め、転職先を探していたとき、専門学校で建築系の教職員を募集しているという情報を見つけ、ある程度採用される目途がついたところで退職しました。

無事採用され、7年ほど教職員として勤めましたが、少子化や大学への進学が容易になってきたことがあり、担当学科の生徒募集が打ち切られることになりました。

建築を学んできた者としてもっと純粋に建築に携わりたいとの思いから、再びハウスメーカーへ転職することを決意しました。

最初はハローワークに定期的に通っていましたが、あまり良い求人情報は見つかりませんでした。

求人広告なども欠かさずチェックするようにしていましたが、最終的には、インターネットサイトの「リクナビNEXT」で求人情報を見つけました。

一級建築士の資格があっても経験が問われました

転職活動では、経験者は歓迎されるものですが、専門学校で教えていた間の約7年間が実務経験としてあまり認められませんでした。

転職時の年齢は30歳を迎えていたので、年齢の割には経験不足と見られてしまうことが多かったです。

一応、専門学校に勤めている間に1級建築士の資格を取得していましたが、わずかなプラスにしかなりませんでした。
有資格者よりも経験が問われる世界なのだということを痛感しました。

好きな仕事に携わり活躍できることは、やはり喜びです。休みもなく残業が多く忙しい毎日で身も心もボロボロになりましたが、やりがいを感じ仕事が楽しいと思えることは、働く上で決して欠くことのできないことだと再認識しました。

また、ある程度の大手ハウスメーカーでしたので収入も上がりましたし、その一員としての誇りも感じることができました。

とにかく休みが少なかったです。おそらく年間の休日日数は実際には50日程度だったと思います。

ハウスメーカーは基本的に土日、祝祭日は出勤となりますので、家族(特に子どもたち)と触れ合う時間がほとんどなくなってしまいました。当然ですが、休みも少ないので体調も崩してしまいました。

新しいことにチャレンジするならば、できる限り早い方がいいと思います。
たとえ年齢不問だったとしても若い方が有利です。また、転職回数はなるべく少ない方が良いと思います。

転職回数の多さが、プラスに見られることはどのような業種・職種でもあまりないと思います。

コレと決めた道を早く見定めることが、一番大切なのではないでしょうか。